
毎日12時間以上も働かされている…という長時間労働の職場に勤める方へ。長時間労働に消耗する毎日から抜け出す方法をご紹介
そういった激務の社会人生活を送っている会社員の方は多いかもしれません。
私も以前、毎日12時間以上働かされるブラック企業に勤めていたときは、そんな感じでしたね…。
あまりに疲れすぎて、平日は帰ってきてご飯を食べて風呂に入って、ちょっとダラダラして後は寝るだけです。
そしてまた朝早く起きて会社に行き、1週間が終わる…そんな繰り返しでした。
ですがそんな生活をしていると本当に仕事だけの人生になってしまいますし、何のために働いているのかわからなくなってくるんですよね…。
一体どうしたら良いのでしょうか?
あなたのようなあまりに激務で消耗している方の場合、家に帰ってしまうとそのまま寝てしまうことが多いでしょう。
「明日から休みだー」と思っても、疲れて家でダラダラ寝ていることが多いのではないでしょうか?
私が実際そうだったからわかるんですが…。
そういう人の場合は、1週間の仕事の最後の日に、仕事終わりにそのまま旅行に出かけてしまうといいと思います。
ホテルや旅館を既に予約しておいて、出かけてしまうんです。
独身の方だけではなく、既婚者で子供がいる人でもこれやっている人いますね。
私の以前の会社の同僚で、毎週末は家族でキャンピングカーで出かけている人がいました。
これならばすでに事前に休日の計画を立てているわけですから、家に帰って寝て終わるということはありません、
1週間の仕事の最終日は、朝から「今日は仕事が終わったら旅行に行ける!」というワクワクした気分で最終日の仕事を迎えることができるのです。
あるいは、そんなに疲れてしまうのであれば、仕事の日の昼休みは仮眠をとったほうがいいかもしれません。
たった10分や15分の仮眠をとるだけでも、かなり疲れがとれて頭がリフレッシュする…という研究結果もあります。
昼寝の効用は、今は真剣に研究されていて、有名な企業では昼寝を実際に取り入れている会社もあるみたいですね。
昼に少しだけでも昼寝をすることができれば、午後からリフレッシュして仕事に取り組むことができるでしょうし。
一日の終わりにも、疲労感が全然違ってくるはずです。
そうすれば、休日の疲労感も多少は緩和されるのではないでしょうか?
あるいは、短い睡眠時間でも充分リフレッシュできるように睡眠の質を上げるというのも手段の1つです。
具体的には、
等々。
アイマスクと耳栓は、これをやるだけでだいぶ睡眠の質が上がります。
つまりは、視覚と聴覚からの情報をシャットダウンするということですから。
寝ている間も脳は動いていますので、睡眠中でも入ってくる情報は遮断したほうがいいのです。
こうすれば、土曜の午前中だけ寝てれば午後から元気に出かけていける…くらいにはなるのではないでしょうか?
あるいは、そんなにきつい会社であれば転職することを勧めます。
さすがにそんなに疲れすぎて、
なんて状態になっているのは、生き方として健全ではありません。
というか、そういった状態になると平日は仕事しかできず、休日でも平日の仕事のために体力回復に専念する…みたいな感じではありませんか?
つまりは、24時間365日、今の仕事に拘束されているということです。
これでは、一体何のために働いているのかわかったものではありません。
多少給料が下がったとしても、もっとゆとりを持って働ける会社で働いたほうがいいに決まっています。
たくさんのお金を稼ぐことが出来たとしても、それを使う暇がなかったり楽しめなかったら意味がありませんからね。
あなたは気づいてると思いますが、社会人になると時間が過ぎるのがあっという間です。
現に、あなたのように休日は寝て終わってしまうぐらい激務な毎日を送っていると、一日が過ぎるのはほんの一瞬のように感じてしまうでしょう。
1週間も一瞬にして終わり、1ヶ月もあっという間に終わり、「気づけばもう1年経っていた」なんてことが繰り返されているのではないでしょうか?
最近は求人も増えていますので、転職も比較的し安くなっています。
転職活動の時間が取れないのであれば、転職エージェント活用するなどして、味方につけて転職しやすくすることもできます。
時間的若いであれば仕事を変えることもできますので、思い切ってチャレンジしてみるといいかもしれませんね。
こちらで忙しい方の転職エージェント利用について書いていますので、参考にしてください。
⇒毎日12時間以上労働!長時間の働きすぎ職場から抜け出すには?